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第4回ルナティック演劇祭開催！　参加団体大募集中！

2010年9月21日(火)配信

「小劇場演劇なんて、やってる方の自己満足に過ぎない」
と、よく聞きます。でも、ボクの知る限り、およそ何かを
表現しようという人の九割は自己満足の徒です。要は、その
自己満足のスケールが、他人をも巻き込めるだけのものか否か、
に過ぎません。ルナ演劇祭、自己満足大いに歓迎です。
自分がまず満足しないで他人は満足させられない。スカッと
した自己満足の笑顔は、実はとっても美しいものなのです。
美しい笑顔、お待ちしております。
プロデューサー　唐沢俊一

優勝賞金総額50万円！　下北沢“楽園”で、劇団あぁルナティックシアターが開催する演劇祭！

　好評につき規模拡大！！　なんと今回は１６劇団で競ってもらいます。
　誰でも応募可能です。奮ってご応募ください！

ルナティック演劇祭の主な概要

毎回定められたテーマに沿って作劇を行なってもらいます。
今回のテーマは「『本日の主役』と書かれたパーティー用タスキ」です。これを使い自由に作劇してください。

【よくある質問】
Ｑ１．テーマに沿った脚本を1から作らないといけないのですか？
Ａ１．そんな事はありません。テーマの使い方は自由です、ストーリーに絡める必要はありません。一瞬だけ出すのでも構いません。

Ｑ２．テーマは渡された物１つしか使ってはいけませんか？
Ａ２．複製をつくる、別のを買う、などは各劇団さんの自由に行なって構いません。ただし、こちらかお渡しする物は一瞬でも必ず使用してください。

Ｑ３．龍角散ばらまいていいですか？
Ａ３．困ります。舞台を汚すような演出、および劇場側が禁止している行為は禁止します。

書類選考の結果１６劇団を選出いたします、その後、４劇団４グループ毎に分けて予選会を行ないます。
予選優勝劇団により、最終決戦を執り行います。
賞金総額は予選１０万と決戦４０万で５０万円となります。
その他さまざまな賞を用意しております。

詳細は下記に用意されている企画概要のPDFファイルをご覧ください。

ルナティック演劇祭とは？

昨今の演劇祭は地方自治体により主催されることが多いようです。それは演劇というものの利便性や手軽さを裏付けるもので、とても歓迎すべきことだと思います。反面、賞金のかかった演劇祭が少なくなったことも事実です。かつて「演劇祭荒らし」との異名をとった劇団あぁルナティックシアターが、今こそ演劇界に恩返しをしようと企画したのが「ルナティック演劇祭」です。一風変わった、小劇場が主催の演劇祭（賞金つき）、奮ってご応募ください！

あの「トリビアの泉」の産みの親であり、「世界一受けたい授業」の雑学の先生にして朝の番組のコメンテーターもこなす、作家の唐沢俊一さんがこの演劇祭のメインプロデューサーです。当然、書類審査から参加しますので、応募DVDはすべて見てもらうことになります。そして、もしも16団体に残らなくても、唐沢さん直筆の寸評を添えての残念通知が届きます。

»第1回演劇グランプリの結果

»第2回演劇グランプリの結果

»第3回演劇グランプリの結果

ルナティック演劇祭の意味

演劇への情熱を持った人たちが、その情熱を表現する機会が少ないのではありませんか？　ともにその火を燃え上がらせませんか？　それこそがルナティック演劇祭の大きな意味なのです。
参加資格は問いません。「これは演劇だ！」「このためだけのユニットよ！」「一回だけ下北沢でやってみたかった！」「金目当て！」何でも構いません。劇団あぁルナティックシアターの座長橋沢進一も、そうやって数多くの演劇祭で賞を頂いてきました。要は大義名分でなく、「演劇」をやるんだという底知れぬパワーを出せる場所、それがこのルナティック演劇祭です！

参加の特典

1. 唐沢俊一さんと知り合いになれるかも…(!?)
2. 競争率の高い下北沢・本多グループの劇場で公演が打てます。
3. 劇場代・チラシ代・照明・音響・舞台監督代は主催者サイドで用意するため一銭もかかりません。
4. 優勝団体には賞金総額50万円！　その他各賞賞金1万円。唐沢俊一賞には副賞として唐沢さん本人から何かがプレゼントされます！
5. さらに稽古場代として多少の制作補助金をお渡しいたします。

各賞紹介

各予選バトル優勝劇団に賞金各１０万円。

最終決戦優勝劇団に優勝賞金４０万円。

他に
最優秀演出賞
最優秀脚本賞
最優秀俳優賞
唐沢俊一賞
橋沢進一賞
本多愼一郎賞
各副賞一万円

審査員

演劇祭プロデューサー　唐沢俊一（作家）
本多慎一郎（下北沢小劇場「楽園」チーフ）
橋沢進一（劇団　あぁルナティックシアター座長）
劇団　あぁルナティックシアター劇団員

演劇祭　開催日時／会場

予選：2011年 5月10日（火）～6月5日（日）【月曜は除く】
最終決戦：6月28日（火）～7月3日（日）
下北沢小劇場「楽園」

予選日程
Battle１：5月10日（火）から5月15日（日）
Battle２：5月17日（火）から5月22日（日）
Battle３：5月24日（火）から5月29日（日）
Battle４：5月31日（火）から6月5日（日）
　
４劇団ずつ予選を競っていただきます。
・火曜日　１９時３０分開演　開会式+Ａ
・水曜日　１９時３０分開演　Ｂ
・木曜日　１９時３０分開演　Ｃ　
・金曜日　１９時３０分開演　Ｄ
・土曜日　１４時００分開演　Ａ
・土曜日　１９時３０分開演　Ｂ
・日曜日　１３時００分開演　Ｃ
・日曜日　１８時００分開演　Ｄ+授賞式

最終決戦：6月28日（火）～7月3日（日）
各予選Battleの優勝劇団4劇団で予選と同じように競います。
・６月２８日（火）　１９時３０分開演　開会式+ Battle１の優勝劇団
・６月２９日（水）　１９時３０分開演　Battle２の優勝劇団
・６月３０日（木）　１９時３０分開演　Battle３の優勝劇団
・７月１日（金）　１９時３０分開演　Battle４の優勝劇団
・７月２日（土）　１４時００分開演　Battle１の優勝劇団
・７月２日（土）　１９時３０分開演　Battle２の優勝劇団
・７月３日（日）　１３時００分開演　Battle３の優勝劇団
・７月３日（日）　１８時００分開演　Battl４の優勝劇団+授賞式